引きこもり作業所

これは人権を無視した暴論なので、本気にしないでください。


刑務所では、服役中の人に何らかの作業をさせているらしい。
印刷とか木工作業とか、どのくらいのコストで、どのくらいの利益が出ている
のか全く知らないのだが、いずれにせよ低賃金で行われていることは予想がつ
く。


もし企業が低賃金の単純労働を求めるなら、犯罪者以外でそのようなことをす
る人を使いたいだろう。
例えば外国人とか。


だったら、国内にいる引きこもりにそのようなことをさせればよいのではない
か。


例えば刑法を改正し、長期間、就学就労の意志がない者を強制的に連行して、
一ヶ所に収容する。
そして単純な作業をさせて賃金を払うのである。


本来は刑法に反しているわけではないから、独居房にはパソコンやテレビを
完備して、買い物も自由にさせるが、外出には許可が要る。
収容所の中に外部から出店させてもいい。


作業は朝からやらなくても、昼夜逆転した生活でもできるようにして、とに
かく働かせる。


そうすれば、働いているわけだからニートではなくなるし、いくばくかの賃
金も貰える。
企業は外国人並のお金で働かせることができる。


これに低賃金の派遣労働者も希望すれば入所できるようにすれば、マンガ喫
茶で泊まり歩くようなこともなく、暖かい布団で横になって寝ることもでき
るわけだ。


問題は、そういう収容施設を作るコストである。
刑務所は国が作るからいいとしても、営利企業がそんなことをできるかどう
か。国が補助金を出せば名乗りを上げる会社が出てくるかもしれない。


派遣労働が厳しい批判にさらされているので、このようなことをすれば社会
から袋叩きに遭うかもしれないが、引きこもりを救済するためにやるぶんに
は一定の理解が得られるのではないだろうか。