がんばっていきましょい

関西テレビ製作のドラマ「がんばっていきまっしょい」を見た。
実は原作の小説は、私が卒業した高校が舞台である。
98年には映画にもなった。田中麗奈主演で、すばらしかった。
今はなきブルマーでボートに乗ってるし。


あ、「がんばっていきまっしょい」が好きな人は、大林宣彦監督の
青春デンデケデケデケ」を是非。いい映画ですよ。


今回は連続ドラマということなので、映画とは違った展開になるの
かなぁ、と期待している。


ただ、私は伊予弁のネイティヴなので、やはり方言が気になる。
どうしても違和感があるのだ。
文句ないのは、四国出身の大杉連と友近だけだ。


それから、これは松山第一高等学校という架空の学校が舞台に
なっているので、私の母校といろいろ違っている。それに文句を
言うのはおかしいのだが、ちょっとだけ。


・制服が微妙に違う。胸にリボンなんてない。
・体育館は母校でロケしていたのに、校門は別の高校だ。なんで? 
・茶髪は禁止です(^^;


番組ホームページのインタビューを読むと、みんなロケ中に虫に
刺されまくっているらしい。
そんなに蚊が多いのか。まあ、田舎だからなぁ‥‥。


設定が現代になっているので、女子高生のスカートが短い。
しかし、あの短さは首都圏の短さである。
松山のフツーの子は、今もそんなに短くはありません。
(もちろん短い子もいるけどね)
むしろ、ダサく長いスカートの方が、田舎っぽさが出ていいんじゃ
ないかと思うんだけど。