今日はノルマンディー上陸作戦から70年という記念日だったそうだ。
連合国側の偉い人たちが一堂に会してお祝いしていた。
当時敵国だったドイツも式典に呼ばれたというのは喜ばしい。
そのあたりは、建前とはいえ、やっぱり大人の態度だな、と思う。
40周年記念のときは、ドイツは出席を断ったそうだが、60周年のときは
出席したとのこと。
一方、東アジアはどうかというと、100年経ってもこのような態度は
どこの国もとれないような気がする。
この違いは何なのだろう?
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ノルマンディー上陸作戦は、スピルバーグの「プライベートライアン」を見れば
いい。
あれを見て、戦争に行きたいと思う若者はいるのだろうか。
一方、イーストウッドは「父親たちの星条旗」を撮った。
太平洋での激戦地といえば、硫黄島である。
米国はノルマンディー上陸作戦記念日のような式典をやっているのだろうか。