Boaz2014-05-19

「ぼくのかんがえたさいきょうの作戦」的な妄想。


1.韓国を米国から中国へシフトさせる。


2.中国とロシアが同盟を結ぶ。


3.南シナ海の領海侵犯を契機とする中国とベトナムの紛争が起こる。


4.ウクライナ分裂とシリア問題でロシアとEUの紛争が起こる。


5.紛争がこじれ、中露同盟と米国陣営の戦争になる。


6.日本は当然、米国と一緒に戦うことになる。韓国は中国につく。



ほとんどリアリティのない妄想だが、もしこの布陣で世界大戦が勃発
したとする。


はたして核兵器は使用されるだろうか。
プーチン習近平なら発射ボタンを押しそうな気もする。
あるいは金正恩が我先に日本を狙って核ミサイルを発射するかもしれない。


核攻撃があったら、文明は数世紀後退すると思う。
未来少年コナン」の世界である。
そうならなければいいのだが。



ただ、核兵器を使わない場合、中露同盟は負ける可能性が高い。
陸戦で泥沼にはまらなければ、だが。


そうすると、欧米側についた日本は戦勝国になれる。
韓国が中国側についていれば、なんと敗戦国である。


現在の仕組は第二次世界大戦戦勝国ルールなのだが、それが逆転される。
常任理事国からロシアと中国がいなくなり、韓国は黙る。
日本のタカ派から見れば夢のようではないか。



まあ、こんな妄想はいまどき中学二年生でもやらないだろうから、
自分でも書いていて恥ずかしい。
現実は小規模な紛争とテロが頻発する程度で、大規模な戦争になる
可能性は少ないだろう。


結局、英仏露米中の世界支配は今後も続くのである。