高橋留美子短篇集「鏡が来た」を読んだ。
- 作者: 高橋留美子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: コミック
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出てくるものの、後味はすっきりしている。
最も新しい表題作の「鏡が来た」は、表現こそグロいものの、サンデーに載っても
おかしくない話だと思う。
べつに「境界のRINNE」がつまらないわけではないのだが、あのマンガはヒロインが
何を考えているのか本当に分からないので、モヤモヤするのだ。
高橋留美子は、ペース的に年に1本ぐらい大人向けの短編を描いているみたいだ。
たぶんF先生のSF短編のような位置づけなのだろう。
もっと読んでみたいが、こればかりは無理を言えない。
ところで、高橋留美子は深夜アニメを見たりするのだろうか?