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韓国系米国人が、従軍慰安婦像を設置したり、日本海の名称を東海に
変えさせたりしているニュースを耳にする。

ひとりの日本人としては、バカなことをやってるなぁ、と思うだけだが、
こういう問題に敏感な人たちは、いまに米国中の教科書に東海の
名称が使われることになる、とピリピリしているのだろう。

そんなことにはならないだろうし、万が一なったところで、ほとんどの
米国人にとって日本海がどこにあるのか分からないから、東海という
単語も一生に一度口にするかしないかだろう。
日本人がマラウィという言葉を発するのと同じぐらいに。

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韓国系米国人たちは、日本を貶めるのに夢中になっているが、それより
母国を心配した方がよろしい。

北朝鮮のキム王朝は、おそらく専門家ほどヤバいと思っており、4代目が
玉座につく前に国が崩壊すると予想しているだろう。

シリアのような内戦にはならないと思うが、中国・米国・ロシアが介入し、
難民の処理や朝鮮半島の統一などの面倒くさいことを決めるだろう。
このとき韓国がどの程度自分の意見を主張できるのか。

韓国が北朝鮮を併合して統一する代わりに、北朝鮮の領土の一部を中国や
ロシアに削られる可能性がある。
併合を拒否した場合、北朝鮮は中国領にされるが、それは米国が強硬に
反対するはずである。

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つまり韓国にはあまり選択肢はなく、使い物にならないインフラと、
餓死しそうな難民を抱えなければならない。
しかも、絶えず中国やロシアがちょっかいを出しに来る。
米国が守ってくれるかどうかも怪しいし、米軍を駐留させるコストは
韓国人が払わなければならないだろう。

そういう予想を立てると、米国で日本の悪口を言っている余裕がある
のは今のうちだけではなかろうか。
放っておいても、彼らは自滅すると思うのだが。