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ソチ五輪の開会式を見ていた。
世界に誇れるクラシック音楽とバレエのおかげで、見応えがあった。
最初の方に流れていたボロディンの「ダッタン人の踊り」は、ロシア人
なら誰でも知っているメロディなのだろうか。
私は合唱じゃない方も好きだ。

ロシアは基本ポンコツで荒っぽいけれど、やる時はやる。
ソチ五輪の開会式はそれを証明したと思う。
では日本は大丈夫か、と余計な心配をした。

能とか歌舞伎のような伝統芸能でやるのか、初音ミクのようなハイテクで
いくのか、坂本龍一を呼んでくるのか。
とにかくダサいものにならないようにしてほしい。

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五輪旗掲揚のとき、旗を持っている人のなかにテレシコワがいた。
あ、まだ生きていたんだ、と失礼なことを思ってしまった。
調べたらいまは国会議員をやっているようだ。
ごっついおばさんになっていてビビった。