安部首相が靖国神社に参拝した、というニュースが報じられた。
まだ朝刊は来ていないが、朝日新聞は一面で批判するだろう。
私は首相が靖国神社に参拝しようがしまいが、それだけで世の中が
変わるとは思っていない。
なので、どっちでもいいと考えているが、保守もリベラルも頭に血
が昇った人はそういうわけにもいかないだろう。
この問題を解決する方法は、靖国神社参拝を日常化することである。
朝日新聞が報道するまでは、特に参拝しても問題はなかった。
中国や韓国が批判するようになってから、おっかなびっくり出かける
ようになり、まるで特別なことをしているようになった。
だからニュースになるのである。
逆に、首相や閣僚が、毎日参拝すれば、もうニュースでもなんでも
なくなる。ニュースの価値がなくなったら報道されなくなる。
中国や韓国も、最初のうちは文句をつけてくるだろうが、365日ずっと
その話題を言っているうちに陳腐化してくる。
要するに、靖国神社参拝の価値をなくしてしまえば、そのへんの神社に
お参りするのと変わらなくなるわけで、保守もリベラルも頭に血が昇る
こともなくなるのではないか。
というわけで、安部首相は任期中は公務の前に必ず靖国神社を参拝する
ことをお勧めする。雨の日も風の日も、である。