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今日の「アメトーーク！」女の子苦手芸人は、アメトーーク！史上に
残る名作だった。
ケンコバは俺だ、と思って視聴していた人がどれだけいたことか。
私はケンコバをずっと応援していこうと思った。

女は残虐で腹黒い、どうしようもない生き物である。
おそらく、真面目で優しい男ほど、女に傷つけられているのではない
か。

ドメスティック・バイオレンスで、加害者の多くは男だと思うが、
なぜそうなるかといえば、もはや女を殴らざるをえないほど追い
込まれているからである。
だからといって暴力を肯定するわけではないが。

現実の女が信じられなくなった以上、ファンタジーに逃げるしか
ない。
だから芸人たちは風俗に行く。オタクは二次元に走る。
そうでもしないとやってられないほど、女の精神的な暴力はひどく
なっているのだ。

こういう声をとりあげてもらっただけでも、今回の番組はやった
価値がある。むしろ、退場しようとしたケンコバだけの、ドロド
ロしたトークを聞いてみたかった。

私はそれと同時に、女に傷つけられたことのない男がいれば彼の
話を、あるいは傷つけられてもなお女を信じられるという人たち
の話を聞いてみたい。
どうやったらそんな鋼鉄のハートを持てるのだろう。