TBSのドラマ「運命の人」をようやく見た。
「南極大陸」に比べて圧倒的に面白かった。
ところで、このドラマでは渡辺恒雄のモデルになった人物を大森南朋が
演じているが、実際はカンニング竹山のような人ではなかったのだろう
か。どうでもいいことだが。
佐藤栄作や大平正芳、田中角栄とおぼしき政治家もそれなりに似ていて
よかった。
この当時、渡辺恒雄の刎頚の友である中曽根康弘は、第三次佐藤内閣の
防衛庁長官である。
物語にからんでもいいはずだが、いずれ登場するのだろうか。
それにしても、真木よう子の色気のある演技が素晴らしかった。
来週も楽しみだ。