TAROの塔

一回目と二回目をまとめて見た。
松尾スズキの演じる岡本太郎が劇似だった。
正直、俳優としての松尾スズキは大したことがないだろうと思って
いたが、間違いだった。申し訳ない。


あと、小日向文世が演じる丹下健三もよかった。
ドラマで丹下健三が登場するのは初ではなかろうか。


大阪万博で、太陽の塔をめぐってこの二人が対立するわけだが、本当
はもっと揉めたに違いない。


ところで、堺屋太一は出てこないのだろうか。
カンニング竹山小松左京をやるより、堺屋太一の方が似合っている
と思うのだが。


岡本太郎といえば、私たちにとっては「芸術は爆発だ!」と言って
変な顔をするおじさん、というイメージだった。


大阪万博太陽の塔を作った人、ということは知っていたが、再評価
が始まったのは、その太陽の塔に衝撃を受けた世代が作品を発表し始
めてからだったと思う。


マンガで岡本太郎の再評価をしたのは大友克洋が最初だろうか。
私の印象に残っているのは、ゆうきまさみの「究極超人あーる」で
ギャグとして登場する太陽の塔だった。


最近だと森見登美彦の「太陽の塔」なんかが有名ですかね。

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

これを読むと、夕陽を受けて建っている太陽の塔を見に行きたくなる。