教育出版の小5の国語の教科書に「まんがの方法」という文章が載って
います。
マンガはどういうルールで描かれているか、マンガ特有の表現はどうい
うものか、を説明した文章です。
その中に、世界中で楽しまれている例として、タイ語に翻訳されている
「ドラえもん」が出ています。
私が10年以上前、マレーシアに行ったとき、屋台で売っていたマレーシ
ア版の「ドラえもん」を買っていたのですが、それを生徒に見せると非常
に食いつきがいいです。
買ったときは、まさか自分がそれを小学生に見せるなんて思わなかった
のですが、何が役に立つのか分かりませんね。
ちなみにイタリアでは「ジョジョの奇妙な冒険」や「うる星やつら」の
薄っぺらい単行本を買いました。
イタリア語のジョジョは、かなりクールです。
“ゴゴゴゴゴ”などの描き文字も、ちゃんとイタリア語風に書き換えて
あります。
そういえば、ジョセフ・ジョースターの趣味は、海外のコミックを集め
ることでしたっけ。
彼とは話が合いそうですw