2007-03-27 ■ 植木等が亡くなりました。 私がものごころついたときには、すでに彼は初老の人でした。 90年ごろ、スーダラ節がリバイバルされ、不気味なブームが起きましたが、 よく耐え、キャラクターを崩しませんでした。 もっとも目立つポジションに植木等がいたからこそ、真の天才である谷啓は自由に 活躍できたのではないかと思います。 だから、この訃報に一番ショックを受けたのは、谷啓ではないか、と。 謹んで冥福を祈ります。合掌。