沖ノ鳥島

写真を見ると、いまにも侵食されて消えそうな岩だが、東京都の一部である。
最近、これは島ではなく岩だ、と主張している国があって、何とか日本の排他的経済水域
守ろうと、さんご礁を育てたりして頑張っている。


国連海洋法条約121条3項に「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない
岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない」とあるそうだ。


だったら、人間を居住させればいいじゃないっスか。


何もない島でも我慢して生活できる人がいるのか? 
いるじゃないっスか、引きこもりくんたちが。
東京都が臨時の職員として雇うんですよ。


彼らは、ゲームかネットができる環境であれば、どんな場所だって生活できる。
もちろん、自炊しなければならないが、なに、食料はカップ麺でも何とかなる
だろう。ポテトチップスも山ほど備蓄しておけばよろしい。


寂しくなったら、都内からデリヘルを呼んだらいい。お金かかるけど。
ピザの出前は30分以内に到着しないからダメだな。
辛いのは台風の時期だけど、数時間で通り過ぎるから、何とか耐え抜いてほしい。


具体的には、二つの島の近くにヘリポート付きの観測所があるので、ふだんはそこで
寝起きすればいい。
どっかの国の潜水艦が来ても、住民ですけど何か? と返事すれば、文句は言えない
でしょう。


引きこもるという行為をプラスに考えると、外部と遮断された環境でも生きて
ゆける能力、ということになる。


親だって、東京都の臨時職員になれば喜ぶし、本人も対人関係に悩まなくていいんだから
気楽なバイトだ。
耐えられなくなったら、いつでも辞めていい。代わりはいくらでもいる。


どうですか、都知事