避難誘導資格

飛行機に乗ることが、たまーにある。
そのたびに思うのだが、客室乗務員(キャビン・アテンダントとか言われておるが、
スチュワーデスのことだ)は要るか? 
少なくとも、国内線には必要ないと思うのだが。


だって、たかだか1〜2時間のフライトで、あれこれ世話をやかれることもないし、
もはや飛行機なんて単なる乗り物だろう。
これは私が女性嫌悪という偏見を持っているからだが、あんな女どものどこがいいのか。
心からサービスされたことなど、一度もないぞ。金持ちとかイケメンだけに愛想を
振りまいているくせに。
寒いから毛布をもらおうと思って声をかけたら無視されたことが2回あるんだ、こっちは。


しかし、聞くところによると、彼女たちは機内サービスの他にも、緊急時の避難誘導を
担当しているという。だから搭乗しなければならないそうだ。


私は提案する。
客室乗務員に賃金を払うくらいなら、全員クビにして料金を引き下げるべきだ。
そして、民間人に避難誘導資格を取らせればいい。


もちろん、資格は厳しい研修が必要だが、これを手に入れると国内便の全路線が半額に
なるというサービスをつけたらどうか? 


そして、乗客のうち4人ぐらいがその資格を持っていれば、フライトできるようにすれば
いい。足りなければ航空会社で補充する。
いざというときなんて、そんなにないだろうから、十分に対応できるはずだ。


日本人は資格が大好きだから、きっと大勢が検定を受けるだろう。
検定料は各航空会社でつくった団体に納めればいいから、その資格制度で黒字になる
と思う。


客室乗務員を減らした数だけ、乗客も増えるし、一石二鳥だと思うのだが‥‥。


もしくは、友だちと冗談で話していたのだが、国際線のビジネスクラス以上にだけ
エロサービス込みの客室乗務員をつければいい、というのもあった。
風俗嬢を雇うようなものである。
きっとその航空会社(仮にパラダイス航空とでもしておく)は、人気沸騰だよ! 
「やっぱ、出張はパラ空でしょ」
ということになるはず。
どう? (←どうって言われてもなぁ‥‥)