夏の甲子園の予選が全国で終盤を迎え、代表校が次々と決まっている。
しかし、神奈川県の高校と島根県の高校が甲子園の切符を手にする努力は平等か？
そういう運不運を見守るのも、高校野球の楽しみの一つだろうが‥‥
一方、高校野球には春のセンバツ大会というのもある。
これは、前年の秋季大会の結果を考慮して決められるそうだが、夏の大会の
ように、ガチンコで勝ち進んだチームが選ばれるわけでもないらしい。
で、考えたのだが、春のセンバツは各都道府県ごとにドリームチームを作ったらどうだ
ろうか？
私は、応援するときに、○○高校だからというわけではなく、都道府県の代表として
応援しているわけで、わざわざ高校の部活動に矮小化することもないと思う。
だから、いろんな学校からそれぞれのポジションのベストメンバーを
選んで、最強のチームで戦ってみてもいいんじゃなかろうか。
ピッチャーだって、一人で投げぬくのは負担も大きいだろう。都道府県内の
優秀なピッチャーを５人ぐらい集めれば、監督だって采配の幅が広がるはずだ。
まあ、硬直化した高野連は、こんな提案を却下するだろうけど。
