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電話の3桁番号サービスで、ほとんどの人が記憶しているのは、警察を
呼ぶ110番と、消防を呼ぶ119番だろう。
あと、時報の117番と天気予報の177番は、どっちがどっちだか忘れがちだ。

こないだニュースで、海上の事件・事故を通報する118番にかかってくる
電話の99％が無関係のものだった、というのがあった。
いたずら電話や、通話できるかためしにかけてみた、というものだった
そうだ。

それでも、海難事故の半分ほどは118番通報によるものだそうで、ちゃんと
役には立っているらしい。

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おそらく、その一歩先を進んでいるのが171番の災害用伝言ダイヤルだろう。
これも使う人がほとんど憶えていないだろうし、災害時にはよけいに思い出し
にくいと思う。

そこで、スマホのアプリで災害用伝言に使えるものを作り配布しているという。
これなら緊急時でも操作して使いやすい。

海難事故の番号も、順次アプリに移行させていき、5年後ぐらいにはサービスを
停止してもいいかもしれない。
現に、100番・106番・108番通話は、ほとんど使われていないからだろう、
今年の7月31日で終了する。

児童虐待の通報や孤独死の通報なども、アプリからしかるべき部署に連絡が
つくような体制にするべきだろう。

それにしても、スマホの料金はいつになったら安くなるのだろう。
ぼったくりすぎてないか？