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今日はなんだかドラマの最終回が重なった日だった。

「軍師官兵衛」は関が原の戦いが1日で終わってしまった、という
報せを受けた場面がピークだった。
あとは淡々と豊臣家の滅亡を描いて終わった。
寺尾聰が演じた徳川家康は、賛否両論あったと思うが、見ていた人は
どうだっただろうか。私は最後まで違和感があったのだが。

「ごめんね青春」も面白かったし、良い終わり方だったと思う。
私はこのドラマで、ようやく満島ひかりの魅力が分かった。
宮藤官九郎は、「あまちゃん」で久慈を、このドラマで三島を舞台に
したが、ご当地ドラマのオファーが殺到しているのだろうか。

「アオイホノオ」は、ちょっとあっけない終わり方だった。
どうなってたっけ、とあわてて原作の12巻を読んだら、ほぼ同じ内容
だったので、あれっ、そうだったっけ、と自分の記憶力のなさを嘆いた。
それはともかく、面白いドラマだったので、何かの賞をとってほしいものだ。

ついでにアニメ「アカメが斬る！」も最終回だった。
諸悪の根源である大臣が、ただ殴り殺されるだけで、カタルシスがなかった。
どうせなら凌遅刑にでもすればよかったのに。さすがに放送できないか。