今日、歯医者に行った。
虫歯を削ったところにプラスチック樹脂をつめてもらった。
この作業はオッサンの歯科医がやったのだが、そのあとに
若い女性の衛生士が来て、歯の磨き方を教えてくれた。
私はてっきり、起き上がって自分で歯を磨くものだと思って
いたら、寝たままでいいという。
そして仰向けになった私に手鏡を渡し、それを持っていてく
ださい、と言いながら、歯ブラシで奥歯を磨いてくれた。
アニヲタなら「偽物語」の例のシーンを思い出すだろう。
私もキターーー( ゚∀゚ )ーーッと思ったですよ。
結論から言うと、特に気持ちがいいということもなかった。
ああ、歯ブラシが当たってるなぁ、という感じ。
気持よくなるためには、お互いが高まってないといかんのでは
なかろうか。
はい、じゃあ自分でやってみてください、と言われて、起き上
がって教わったとおりに歯を磨いて終わった。
考えてみれば、好きでもないオッサンの奥歯を磨かなければ
ならない衛生士さんが気の毒である。
仕事とはいえ、すまんことをした。
ちなみに、彼女は顔の半分をマスクで覆っているために、私は
勝手に美人補正をかけている。 win-win の関係やね。