探偵はBARにいる

長くてダレる場面もあったし、東映の古臭さも感じたのだが、主演の
大泉洋が素晴らしかった。
ただ、なんでカルメン・マキが唄ったのかが分からない。世代的にピ
ンと来ないが、札幌とカルメン・マキは深い関係があるのだろうか。


前に実写版のルパン三世のキャスティングを考えたことがあったが、
実はこの映画の予告を見てピンときたのだった。
大泉洋のルパンは絶対に当たる。誰か作ってくれないかな。


そういう先入観があると、この映画もルパン三世と同じような構造を
しているように見える。
大泉洋がルパンなら松田龍平は次元だ。


ところで、私は3月上旬に札幌を訪れたことがあるのだが、そのときは
夜中に雪が凍ってツルツル滑って大変危なかったのを憶えている。
地元の人も滑っていたので、そういうものかと思っていたが、大泉洋
はガンガン走っていた。スパイクでも履いていたのだろうか?