塾のオタク少女たちがですね、
「センセー、『だが、断る!』って英語でなんて言うんですかー?」
と質問してきました。
「うーむ、“But, I refuse it !”かなぁ」
「おお! 黒板に書いてください」
ノートの裏表紙にマジックで書き写しておりました。
ちなみに彼女たちは、英語があまりできません。中間テストも平均点
以下でした(つД`)
ところで、「だが、断る!」の元ネタを知っとるかね、と訊ねたところ、
二人とも首をふります。
ネット社会のフラット化現象ですな。
それは「ジョジョの奇妙な冒険」の中のセリフなのだよ、と教えました。
オタクならば必読の書だ、と薦めたのですが、絵がマッチョすぎて嫌い、
とかぬかしやがりました。
授業を中断して、ジョジョの素晴らしさについて語ろうかとも思いました
が、受験生たちのクラスなので、レッスン7の3に戻ったのであります。