松っちゃんの映画は、たぶんつまんないだろうと予想します。
脚本が高須という時点でドラマ「明日があるさ」レベルなのが分かりますから。
できれば大きく期待を裏切ってほしいですね。
ごきゅう書店
私は下連雀に住んでいたことがあったので、毎朝、三鷹駅南口から中央線に乗っていた。
そのとき、いつも横目で見ながら一度も入ったことのない本屋が、ごきゅう書店だった。
雑誌が並べてあったけれど、一度入ってしまうと何か買わずには出られないような雰囲気だったし、
知り合いじゃないと扉を開けてはいけないようなオーラがあった。
そもそも、どうやって商売が成り立っていたのか分からなかったけれど、教科書販売で食えてたの
だろうか?
松山にも教科書販売専門の書店があるけど、やはり入りづらい店だった。
01年の終わりごろから、三鷹駅南口の再開発が始まったらしく、そのときは私は松山に戻っていた
から詳しい様子は知らず、友だちに写真を撮ってもらった。
その後、何度か東京を訪れたときに三鷹にも立ち寄ったのだが、全く姿を変えていた。
その様子を記録してあるサイトがあったので、懐かしく見てしまった。(参照)
三鷹駅南口には、お好み焼き屋「一番星」という店もあり、大阪風のお好み焼きが食べたいときは
よく行っていた。西荻にも支店があったと思うが、どうなったんだろう。
そうそう、ごきゅう書店を調べている途中で知ったのだが、吉祥寺の焼き鳥屋「いせや」が去年の
9月末で閉店したらしい。新しいビルを建ててリニューアルするそうだが、残念でならない。
ごきゅう書店に限らず、ここはなぜ潰れないのだろう、という店が松山にもある。
大街道と銀天街の合わさるところにハーゲンダッツがあり、その東側に交番があり、さらにその東側
(ベスト電器の向かい)に、駄菓子屋というか雑貨屋がある。
ここは松山市の中でも一等地であり、100円や200円の商売をしていて固定資産税が払えるのだろうか、
と不思議に思う。しかも、買い物をしている人をあまり見かけない。
おそらく別の仕事をしており、あの駄菓子屋は税金対策なのではないかと思うのだが、私が子供の頃
からあるので、ずいぶんと息が長い。
まあ、田舎なので土地も高くないだろうし、ちゃんと駄菓子屋で生活しているのかもしれないけど、
いつの間にかなくなっていたら寂しいな。