四国中央市に本社のある大王製紙の会長が、80億円もの不明な借入を
して退任した、というニュースを聞いた。


驚いたのは金額だけではなく、会長が47歳ということだった。
そんな若さで会長になったのは、創業者の孫だからだろうけど、会社
でやりたい放題だったのだと思われる。


同族経営は、会社の規模にかかわらずひどいところが多い。
そもそも監査役は何をしていたんだろうか。