曜日を英語で

月曜日 Monday
火曜日 Tuesday
水曜日 Wednesday
木曜日 Thursday
金曜日 Friday
土曜日 Saturday
日曜日 Sunday


何を書いておるのか、と不思議に思う方もいるかもしれないが、中学生でこれを全部書けない子が
たくさんいる。恐らく、大人になっても憶えられず、一生そのままだろう。


いや、英語で曜日が書けなくても日常生活で困ることは何もない。
だから、べつに憶えなくてもいいのだが、中学生の何割ぐらいが完璧に記憶できているのか、すご
く知りたい。


私はたまたま進学校に行っていたものだから、周りは全員書けた(はずだ)。
だから、ほとんどの中学生は曜日や月の名前なんてすらすら書けるものだと思っていた。


しかし、特別努力しなくても憶えられる人は全体の数%以下だろうし、普通のレベルの子だと怪し
いのが一個か二個あるはずだ。
学歴の差は、こういうところに出るのではないだろうか。


不思議なのは、小学生のころから英会話スクールなどに通っていたりする子も、口では言えるのに
スペルは書けないのである。
英語教育が会話主体にシフトしてしまったからだろうか。それにしても変だ。


曜日も憶えられない子供には、もう英語なんて教えなくてもいいのではないか。
酷な言い方だが、そんな能力では英語を読み書きすることなんてできないだろう。
もっと別のことに時間を割いた方がいいと思う。


なので、中学1年の段階で子供を選別して、英語は正規の時間外に少数精鋭で教育するべきだ。
これを不平等というのなら、一度どうしようもない生徒に曜日を教えてみるといい。
徒労という言葉の意味が分かるはずだ。


本文と写真はまったく関係ありません

川o・-・)<英語は大っ嫌いでした