先日なんとなく録画していた映画「ゼイリブ」を見た。
1988年の作品で、格差社会を扱ったものだった。
BS12の映画担当がこの時期にチョイスした意図を
汲まなければなるまい。
とはいえ、Wikipediaを見て知ったのだが、主役の男は
プロレスラーだったのか。
だから中盤に延々とプロレス的なシーンがあったのですね。
話の展開も強引で、最後は何だこりゃ、という終わり方
だったので、文句なくB級映画なのだが、ネット社会に
なっても色褪せない部分があるということは、普遍的な
テーマがあるということだ。