いま再放送しているNHKの朝ドラ「はね駒」で、主人公が

通い女中の仕事をしていたら、そこの旦那に襲われそうに

なって逃げ出していた。

 

その旦那は、自分の靴下や足袋も女中に履かせており、

主人公はぐっと我慢していたのだった。

 

 

いったいどこまで他人にやらせることができるのか。

例えば昔の貴族なら、着替えもお付きの人がやってくれて

いたはずだ。

江戸時代の殿様も、自分でやった方が早いことも周りの

人がやっていたと聞く。

 

慣れてしまうと楽なのかもしれないが、私には無理だ。

他人にやらせるぐらいなら自分でやる。

掃除とか洗濯も他人に任せるのは嫌だ。

料理はスーパーでお惣菜を買ったり外食したりする

から、これは別か。

 

なんというか、他人に命令できないというか、やって

もらうのが心苦しい気持ちになるので、それなら自分で

やる、という感じなのだが、分かってくれるだろうか。

 

 

仕事に関しても、たぶん部下に丸投げはできなかったと

思われる。そういう大きな組織に勤めたことがないから

想像でしかないのだが。

 

しかし、仕事をうまく他人に振ることができない人間は

組織の人としてはダメだろう。全部抱え込んだら過労死

してしまう。

 

かといって他人に靴下を履かせるようなことをしていても

恨まれてしまう。

甘えるのと信頼するのは別ということか。

 

甘え上手な人は出世しそうな気もするけど、どうなんでしょうね。