愛媛県が「まじめえひめ」というキャンペーンを始めた。
進撃の巨人を使った宣伝もしている。
正直、あんまり面白くない。むしろ、よく許諾できたな、という感じ。
たしかに愛媛県の人はまじめな人が多い。公務員に向いているような
イメージだろうか。
それは、ふざけた人の芽をつんでいる、ということでもある。
まあ、愛媛に限らず田舎はたいていそうで、若者はそういう同調圧力に
耐えられなくなって都会に出ていくのだけれど。
ちなみにまじめな人ばかりではなく、ちゃんとDQNもいる。
夜中に遠くで暴走族の音がすることもある。
私の印象では、愛媛県はまじめというか、偏差値50の人という印象だ。
可もなく不可もなく、目立たずにフツーでいいや、という人が多い
気がする。
↓
香川県に本社がある書店で、品揃えがそこそこ良かった。偏差値55
ぐらいだったろうか。
愛媛県に本社がある明屋書店の品揃えは、ちょうど偏差値50の人
向けだ。商売なので間違ってはいないが、ちょっとした本を求めると
ジュンク堂に行くしかない。面倒だとネットだ。
もはや書店は生き残れるかどうか、というビジネスになってきている
かもしれないが、魅力的な品揃えの書店は文化のバロメーターだと
思う。
残念ながら愛媛県は厳しい状況にあると思う。