たまたまテレビで電気グルーブが出ていたので、なんとなく
見ていた。彼らの曲は「シャングリ・ラ」しか知らない。
ピエール瀧のすごさは、手ぶらで立っていても間が持つと
いうことだ。
バンドのボーカリストというのは、そういう存在感を持って
いないと成り立たないのだろう。
いや、ピエール瀧は唄ってさえいないときがあるのだから、
なおさらすごい。
あれはもともとそういう人なのか、それともステージに立って
いるうちにアクが強くなっていくのだろうか。
役者として使いたくなるのもうなずける。