7-9月期の深夜アニメの感想メモ
・甘々と稲妻
今期はこれが一番楽しみだった。
「よつばと!」のようなテイストがある作品で、つむぎ役の子の声がよかった。
独身のオタクは、まるで子育てを一緒にしているかのような感覚があったのだが、
実際に子育てをしている人から見たらどうなのだろう?
自分でトイレに行けるようになるまで育てるのが大変で、そこを端折っているのが
不満かもしれない。
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・あまんちゅ!
坂本真綾の主題歌が素晴らしくて、OPを見ているとどんどんダイビングをする話かと
思っていたが、実際は内気な女子高生がダイビングライセンスを取るまでの物語だった。
バディとの絆を丁寧に描いていて、ネコのデザイン以外は言うことなしだった。
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・ラブライブ!サンシャイン!!
私はファーストよりも「サンシャイン!」の方が好き。キャラクターがより
練られていると思う。推しは花丸ちゃん。
サンライズはガンダムのように作り続けてくれるのだろうか。
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・NEW GAME!
若い女性ばかりのゲームソフト会社、というのをぐっと飲み込めば、とても面白い
アニメだったと思う。よく見るとエロい作画も良かった。
個人的にはねねっちの「〜しなくっちゃ」という舌足らずな言い方に萌えた。
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・この美術部には問題がある!
萌えアニメとしては今期ナンバーワンではなかったか。
最初、高校生かと思っていたら中学生だったので驚いた。
部長は中学生にしては老けすぎではないか。
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・orange
手紙って最初に全部読まないか、というのをぐっと飲み込めば、感動できる作品だった。
なにより主演の花澤香菜の演技がすごい。
自殺は周りの人にも傷を残してしまうものだが、それは身近な人が自殺しないと
分からないのかもしれない。
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・ReLIFE
メガネの子が若返っている人なのは最初から分かったが、最後のどんでん返しは見事
だった。もっとドロドロする話かと思ったが、学校での話は普通の青春ストーリーだった
ので、ちょっと肩透かし感があった。エンディングの懐メロとBGMも良かった。
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・マクロスΔ
美雲というキャラクターによって三角関係がぼやけてしまい、ミラージュが恋愛面で
ほぼ何もなかったように思えた。楽曲もがんばってはいるが、菅野よう子の偉大さを
超えることはできなかったと思う。フレイアを演じた子はいい声をしているので、
これからも活躍してほしい。
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・クオリディア・コード
今期最大のがっかり作品だった。期待していたのに、作画が酷かった。
いろいろ凝った設定で打ち合わせは盛り上がったかもしれないが、アニメとして表現
できなければダメでしょう。
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・チア男子!
最終話のダンスにリソースを振ったせいか、それまでの動きがほとんど止まっていた。
これはアニメにするよりイケメン俳優を揃えた実写にした方がヒットしたのでは?
それにしても朝井リョウの小説の映像化率は異常。
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・Rewrite
これは視聴した自分が悪い。ゲームからアニメ化したものとは相性が悪いと分かって
いるのに見てしまった。
こういうギャルゲー系の作品は、一人ひとりのルートごとに進めるとそれほど違和感は
ないが、全体で同時に進めると(つまりアニメ化すると)闇鍋のようになってしまう。
木に竹を接いだようなエピソードが続くのはそのためだろう。
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・ももくり
ストーカーが美少女なら許されるのだろうか。
絶対、この二人は続かないよなぁ、と醒めたオッサンの目で見てしまった。
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・はんだくん
「ばらかもん」は名作だったのだがなぁ。
いや、ギャグ作品として見るとそこそこ面白いのだけれど、私には合わなかった。