ローカルな話だが、昨日松山市の繁華街でイノシシが目撃されたという
通報が相次ぎ、どうやら道後公園に逃げ込んだ、という。
市や猟友会が道後公園を封鎖して捜索したところ、足あとが見つかり、
どうやら道後公園を抜けて山の方に向かった、とのことである。
最初に目撃されたのは、松山市拓川町という、ちょうど伊予鉄道の
石手川公園駅から南西に500mほどの場所で、そこから道後公園まで
よく逃げたものだ、と思う。
おそらく川沿いを進んだのではなかろうか。
(興味のある人は地図を見ていただきたい)
できればそのまま山奥に逃げて、人間に見つからないでほしいのだが、
そもそも拓川町までどうやって来たのか、謎だ。
瀬戸内海では、島から島へイノシシが泳いで渡っているのが目撃され
たりしており、どうもイノシシ界での不穏な動きが気になる。
南海トラフ地震の前触れではないか。何の根拠もないが。