読むモー娘。 AKB、ももクロに立場を逆転された後に、なぜ再び返り咲くことができたのか (コア新書)
- 作者: 花山十也
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2014/08/02
- メディア: 新書
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軌跡を手際よく書いているので、最近モーニング娘。'14のファンになった
人にお薦め。
ただ、巻末に年表とか在籍期間などの一覧を入れておけば、より分かりやす
かったのではないかと思う。
私は2003年の6期加入から在宅で追いかけていたので、低迷していた時代の
ことはリアルに体験している。
やはりハロプロは見ていて本当に面白い。
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アイドルの応援なんて極私的なものだから、人それぞれのアイドル像があって、
みんな正しい。
私の場合は、6期の亀井絵里の物語としてプラチナ期を捉えている。
そして、亀井絵里の卒業とともに道重さゆみの物語が始まる、と。
もちろん、道重さゆみファンは、6期加入時点から彼女の物語がスタートした
と思っているだろう。
その見方の方が一般的で正しいのだと思う。
ただ、いかに道重さゆみが偉大なリーダーなのかを語るとき、亀井絵里の存在は
外せない。興味があって遡ってみたら、そのことは確認できるだろう。
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11月には道重さゆみもモーニング娘。から卒業する。
しばらくは芸能活動を休止するそうだ。潔い。
6期が完全にいなくなった後のモーニング娘。はどうなるのか。
私は在宅なので、燃え尽きることなく見守りたいと思う。
9期の鞘師里保の物語がスタートすることを願って。