明日は友達の誕生日なのだが、特に何かするというわけでもなく、
この場でお祝いしておく。誕生日おめでとう。
このブログの日付は9月9日だが、書いているのは9月10日の真夜中
である。
ハロプロのアイドルのブログを見ていると、誕生日の午前0時に
おめでとうメッセージを送信した、という記述がある。
ピッタリの時刻に送信できなかった場合は、ちょっと気まずくなる
らしい。メッセージが到着する順番も気を使うようだ。
たぶん、普通の女子高生たちも同じようなことをしていると思われる。
このやりとりは、個人が携帯やスマホを持っていることが前提である。
ということは、ここ15年ぐらいで広まった奇習だろう。
外国でもやっているのだろうか?
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最も早くその人に誕生日メッセージを伝える、という行為は、まあ
分からないでもない。
しかし、午前0時というのは非常識だし、ピッタリでなければ誠意が
ないわけでもなかろう。
なんだか手段が目的になっている、いつものパターンではないか。
社会人だと、よほど親しくない限り、そういうメッセージのやりとりは
しないと思うが、そうでもないのだろうか。
カジュアルな服で仕事をしているIT企業は、普通にやっているような
気もする。なんか怖い。
↓
オッサンになると、誕生日も特にどうこうすることもなく、ああ歳を
とったな、と思うぐらいである。
いや、家族がいたらそんなことはないのか。
そりゃそうだ。オッサンがオッサンに誕生日おめでとうとか言うより、
妻や子供たちに言ってもらう方がよほど嬉しいだろう。
というわけで、冒頭のおめでとうは忘れてほしい。すまなかった。