昨日の「れんまん!」は面白かった。
まさかテレビで富士鷹ジュビロ先生と炎尾燃先生の対決が見られるとは。
何回か見た「れんまん!」がイマイチだったのは、マンガ家どうしの
関係性が薄かったからではなかろうか。
1970年代は、同じ雑誌で連載しているマンガ家たちが、お互いに冗談
だと分かった上で罵り合っていたもので、とり・みきと小山田いくが
少年チャンピオンでやっていたのを憶えている。
現代は、そういうことをツイッターでやっているので、雑誌ではどう
いう関係性なのか、よく分からない。
また、編集もそういう遊びに不寛容になっているように思える。
なので、キャスティングする人は、マンガ家の人間関係を詳しく調べ
なければならないので大変だ。
こういう企画は、雑誌編集者から持ち込むべきなのかも。