ガンダムと日本人

ガンダムと日本人 (文春新書)

ガンダムと日本人 (文春新書)

素人の俺にガンダムで説明してくれ、という言葉があるが、まさにそれ。
ただ、通読してみると、予備校の政治・経済の講師が授業でやるヨタ話に
近い気がする。
その場では面白いけど、二回聴くようなものではない。


まあ、こういう新書が文春から出るというのが面白いのかも。
種類としては「萌え単」と同じだろうか。


筆者はこの本の反省点を生かして、オタクと学問の融合をどんどんやって
ほしいと思う。