貧乳と巨乳の間

こないだエロマンガを読んでいると、貧乳派と巨乳派の言い争いという
ネタがありました。


人それぞれ好みがありますから、どちらでもいいとは思うのですが、嗜
好が極端すぎやしないか、とも思うのです。


つまり、ツルペタとホルスタインの中間にある、ちょうどいい乳という
ものが求められているのではないか、と。


分かります。
エロマンガでは、表現をデフォルメしないと強烈な印象を読者に与えら
れないのですよね。それはそうです。


でも、世の中の大半はふつうの大きさの乳なのです。
そして、それで必要十分なのです。
私は、自分で貧乳だと言っている女性のおっぱいは、それほど小さくは
ない、と思っています。


小学生が好きな特殊な人は除いて、おっぱいというのはそれなりにあれ
ば十分だ、というのが私の意見であります。
これは脚派である私の偏見が入っているのかもしれません。
しかし、どうも世の中、巨乳でなければグラビアアイドルにあらず、と
いった風潮に流れているのではあるまいか、と。


巨乳大好きなのは、米国の文化であります。
それをそのまま受け入れるのはいかがなものか。
ラップやヒップホップをそのまま真似ている日本人の滑稽さと同じでは
ないか、と思うのです。