福家警部補の挨拶

NHKのドラマ「福家警部補の挨拶」を見ました。
たぶん「ケイゾク」を意識して作ったのだと思いますが、若い人は
知らないので、このドラマを面白いと思うかもしれません。


そういや「ケイゾク」ってもう10年前のドラマになるんですね。
早いものです。


主演の永作博美は好演していましたけど、どこかで見たことがある
ようなキャラクターになっていました。
彼女はいま38歳だと思いますが、童顔ですなぁ。
若く見えるというよりは、怖い感じがします。


相棒役の小泉孝太郎は、鑑識課だからかあまりドラマの全面には出ず、
うまくハマッてないような気がします。
やはりケイゾクにおける渡部篤郎のような刑事が必要だったのではな
いでしょうか。


後の登場人物も、妙に遊んでいるというか狙っているというか、軽く
スベッているように見えました。
視聴率しだいではシリーズ化も検討しているのでしょうが、けっこう
微妙なところかもしれませんね。