人間の顔を認識して、ピントを合わせてくれるデジカメがあるそうですな。
最近のコンピュータ技術の発達には目を見張るものがあります。
しかしですね、私は人の顔をあまり撮らないのですよ。友だちがいないから。
それよりも、花とか動物とか昆虫なんかを撮ることが多いんですね。
そこで、ネコを撮影するために特化したデジカメを開発したらどうか、と思いつきました。
人間ではなくネコを認識し、動く被写体を追いかけてピントを調整するチップを内蔵するわけ
です。
これは難しいですよ。
できればプロの写真家にも協力してもらい、どういうタイミングで撮影したらいいかアドバイ
スをいただきたいものです。
例えば、岩合光昭とか。
- 作者: 岩合光昭
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 新書
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そんで、世界初のネコ専用デジカメ“IWAGO”を発売するわけです。
これはね、売れますよ。
また、発売記念キャンペーンで、ネコ写真コンテストをウェブ上で開催するのです。
審査は岩合光昭がやって、大賞には地中海ネコ撮影ツアーとかどうですか。
ペットフード会社にも協賛してもらい、応募者から抽選でネコ缶をあげるとか。
そうそう、来年は洞爺湖サミットがあるでしょう?
あそこにやってきた先進国の首脳とネコのツーショット写真を撮る企画もいいかもしれない。
そのネコは世界一有名になりますな。
プーチンとネコ、ブッシュとネコ、サルコジとネコ。
世界が一瞬だけ平和になるのです。
でも、同じネコを使ってアフマディネジャドとか金正日と一緒に撮影したら、みんな激怒する
だろうなぁ。
そもそも撮影自体が不可能だけど。
ところで、ネコに比べて、イヌを撮影する人は多いんだろうか?
飼い犬を撮る人はたくさんいるだろうけど、最近は野良犬がとんといなくなってしまったから、
ネコよりは少ないかも。イヌ専用のデジカメはあまり売れないかもしれないな。