これがあったら便利だろうな、というものがあります。
これまで週刊少年マンガ誌で連載されてきた全作品のリストです。
(もしかして、もうあるのかもしれませんが)
表計算ソフトを使って、掲載作品とその連載期間が分かるようにしてもらえればいいの
ですが、面倒くさいうえに作った人にはほとんどメリットがないものですよね。
しかし、公共的な価値はあると思うんです。
というのは、これから文学作品を研究する人と同じぐらいだけ、マンガを研究する人が
出てくるはずです。
そのときに、オフィシャルなデータベースがあれば、まずそこで検索してから資料を探
しに行くことができます。
著作権についても調べやすくなるのではないでしょうか?
同様に、テレビCMのデータベースもあったらいいなと思っていたのですが、それは
YouTube で補完されつつあるようです。
コマーシャルは著作権が面倒なもので、YouTube にアップしているのは違法であるにも
かかわらず、一種の公共性を帯びていると思います。
こうした、すぐには利益が出ず、人手もかかるような作業を誰がするかというのは常に
問題になるとは思うのですが、未来の人のために誰かがやらなければならないでしょう。
きっと、マンガと現実のやりとりが今よりもっと細かくなっているでしょうから。
本文と写真はまったく関係ありません
ノリo´ゥ`リ<きらりと小春は別人☆カナ?