こないだ「アメトーーク」にグラビアアイドルが出ていた回があって、なんとなく見ていた。
そのときのトークで、私が何となく見ているグラビアにも、いろんな工夫があるのだなぁ、と
思う話があった。
ロケ地や水着の種類やコスプレなどの分かりやすいものから、どうやって身体のラインを見せる
か、というテクニカルなものまで明かされており、こういうノウハウは自分で開発するか、事務
所の先輩に聞くか、他のグラビアアイドルの仕事から盗むかしてるんだろうな、と思う。
だったら、いっそのことグラビアの教科書を作ったらいいのではないか。
ターゲットは若い女性向けで、彼氏に綺麗に撮ってもらうためのテク満載、とか宣伝すれば、そ
こそこ需要はあると思うし、男も面白がって買うだろう。
モデルはグラビアアイドル本人がやり、悪いパターンと良いパターンの二種類を分かりやすく見
せる。できれば、グラビア界で有名なカメラマンのアドバイスも入れればいいが、写真は奥が深
い世界なので、あまり込み入ったことを書くと読んでくれないだろう。
あくまで携帯のカメラか、普通のデジカメで気軽に撮るのが基本だ。
女性の読者が最も知りたいのは、どうやって胸を大きく見せるか、である。
これは様々な方法があるだろうから、ぶっちゃけてしまえばよろしい。
この方法とこの角度でびっくりするような谷間が! と煽れば食いついてくるだろう。
(男性読者は幻滅するかもしれないが‥‥)
あとは、どんなポーズのバリエーションがあるか、立ちポーズから寝そべるポーズ、M字開脚ま
で、これまで培ったグラビアの知恵を結集させると面白い。
小道具を使ったセクシーショットなんかもいいかもしれない。
霧吹きを使った工夫とか、Tシャツを濡らして着るとか、そういうのも大事だろう。
コスプレも、どのようなものが受けるのか、手軽にできるものとそうでないものなど、グラビア
アイドルの体験談に基づいたアドバイスがあると読者も喜ぶはずだ。
そういえば、プリクラの写真を撮るときも、たぶんいろんな工夫があると思うのだが、そういう
技術は女子高生から女子高生へ伝達されているのだろうか?
グラビアは男が見て楽しむものだが、プリクラは女が見て楽しむものだろう。
そうすると、写るときのテクニックにも違いがあるはずなのだが、そのあたりがよく分からない。
まあ、どうでもいいことだけど‥‥
この本をパラパラっと立ち読みしたのだが、
- 作者: 長友健二,長田美穂
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/02
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今の子は痩せすぎているのではないだろうか。
たぶん体脂肪率が全然ちがうんだろうな。