ちゅらさん4

国仲涼子は「ちゅらさん」でブレイクしたが、その後は大ヒットがない。
NHKの朝ドラのヒロインに抜擢された人には、そういうパターンが多いのだが、「ちゅらさん」は
珍しく続編が作られ、それぞれ好評だ。(ありがたいことです)
そのうち「北の国から」みたいに、何年も続く物語になるかもしれない。


ドラマの設定では、国仲涼子が演じる古波蔵恵里は沖縄返還の年に生まれたことになっているから、
1972年生まれである。ということは2007年には35歳だ。
ところが、国仲涼子は1979年生まれだから、2007年で28歳。小学生の母をやるには、ちょっと若い。
それ以前に、かなり童顔だからずっと若く見られるし。


ていうか、私もいま年齢を調べて驚いた。もうそんな歳になるのか。
あっ、仲間由紀恵と同い年ではないか。そうか、二人とも今年28歳になるのか‥‥。
なんか30前っていう印象がまったくないのだが、どうしてだろう。


ちゅらさん」は、沖縄の負の部分を描いていないという批判がある。
私も、このドラマの内容や美しい景色と、成人式で暴れる那覇のヤンキーがうまく結びつかない。
そういう負の部分は桐野夏生の「メタボラ」を読んで初めて知った。


昨年、実際に沖縄へ行ってみた。
京都の人や北海道の人が皆、観光の広告に登場するような生活をしているわけではないのと同様に、
沖縄の人だって普通の人が普通の生活をしていた。当たり前だけど。
(ただ、離島は別かもしれない)


だから、沖縄=楽園というイメージは違うかもしれないけど、きれいな場所やおいしいものは本当に
存在したし、幸いひどい目にも遭わずに済んだから、私の中の沖縄の印象はすごくいい。
また行ってみたい場所のひとつである。


北海道のイメージから「北の国から」を外せないように、沖縄も「ちゅらさん」を最大限利用して
観光客を呼べばいいんじゃないかな、と思うです。


それにしても、今期のドラマはやたらと「家族」がテーマになっているような気がする。
もともとテレビドラマってそういうものかもしれないが、私が初回を見たものの中で、主人公の
家族が出てこないのは「ハケンの品格」ぐらいだった。


トレンディドラマと呼ばれる作品群は、都会で恋愛模様を繰り広げる物語が多く、ほとんどの場合、
主人公は都会で一人暮らしをしていた。
そういう内容がヒットしていた時代が過ぎると、振り子が元に戻るように家族の絆がテーマになって
きたのかもしれない。


私見だが、家族という単位は、各部屋にテレビが置かれるようになった80年代に崩れ始め、各人が
携帯電話を持つようになった90年代に完全に崩壊したと思う。
失われた10年」の不況の間、家族はバラバラになり、自己責任の時代になっていったが、さすがに
耐えられなくなってきたので、新しい家族像を再構成しているのが現在なのかもしれないな。


本文と写真はまったく関係ありません

从*^ー^)<沖縄でガッツリ日焼けしましたよ? 
从*・ 。.・)<えり、石川さんみたーい! アハハハハ