ゆる歌

とあるスーパーに入って、ちくわぶを買っているとき、店内のBGMがそのスーパーの
オリジナルソングであることに気づいた。
意識してよく聴いてみると、女性の声で明るいメロディが唄われている。
しかし、店を一歩出たら、もう憶えていないくらいのクオリティだ。


そういえば、ドラッグストアや別のスーパーでも、オリジナルソングが流れていた。
かなり強烈なものもあって、ずっとそればかりかかっていたので、つい憶えてしまった
こともある。なんか悔しい。


みうらじゅんが、地方の催しものなどで創案される、かわいいんだか気持ち悪いんだか
よく分からないキャラクターを「ゆるキャラ」と名づけていたと思う。
これは、一方で「ゆるくないキャラ」というものが厳然と存在しているから判別できる
のであって、外国人にはうまく説明できないはずだ。
(私に言わせれば、オリンピックのキャラクターはほぼ全部『ゆるキャラ』である)


そういう概念があるのだから、歌にも当てはめてもいいと思う。
安易だが「ゆる歌」というパクり丸出しのネーミングにしよう。
すまん、みうらじゅん


さて、その「ゆる歌」だが、各都道府県にたくさんあるはずなのである。
これらをネット上で聴き比べて、「ゆる歌大賞」というのを発表する、という企画を
考えた。
考えただけで、どこから手をつけていいやら分からないんだけど。


そもそも、あの手の「ゆる歌」って、どういう発注で出来上がるんだろうか? 意外と
有名な人が作っていたりするとか? 
謎は深まるばかりである。