体温

かなりとりとめもないことだけど、体温というものは、そもそもどっから来ているの
だろうか。(この疑問が間違っているのかな?)


恒温動物というのは、生きているとき身体が温かい。それは血液が流れているからで、
そもそもは何かカロリーのあるものを食べて、体内で燃焼させているからだ。
つまり、何らかのケミカルな作用で熱が発生していて、死ぬまでほぼ一定の温度を
保ち続けているということだね。


じゃあ、最初の体温というのはどうやって発生しているのか。
つまり、エンジンをどうやってかけているのか、という話だ。


鳥類は卵を産むよね。
でも、その卵は温めないと孵化しません。
てことは、外部からの熱がないとエンジンがかからないということだ。


哺乳類は胎内である程度まで育てるから、最初から温めているのと同じことになる。
卵子精子も、もともと身体の中にあったものだから、温かいはずだ。
そう考えると、松明から松明へ火を灯すように、体温のリレーが次から次へと行われて
いることになる。
なんか、宗教じみた言い方だけど。


以下、なんか疑問に思ったことをダラダラと。


いったい生物が環境に適応していく過程のどの部分で、身体が温かくなったのだろう? 
体内にばい菌が入ったとき、発熱して菌を殺そうとするけど、恒温動物になったのは
そのことと関係あるのかしら? 


うーん、体内で燃焼するケミカルな働きがどうなっているのかが、よく分からん。
血流とカロリーを確保さえしていれば、死んだ人間でも温かくできるのか。脳死って
そういうことか。


細胞レベルの発熱のメカニズムは、現在の発電システムより効率的なのかな。
バイオ電池って、どっかで研究してなかったっけ? 
あ、でも何か食ってウンコする電池って気持ち悪いな(^^;