ハルとナツ第三話

けっこう子供時代を引っ張っていて、もう話の半ばだというのに米倉涼子仲間由紀恵
ほとんど登場しなかった。スケジュールを押さえ切れなかったのだろう。
それにしても、ふたりとも10代の女の子には見えなかったがなぁ‥‥(^^;


ブラジルで稼ごうと思った家族が、搾取され借金まみれになってしまい、最初に斡旋され
た農場を脱走する、ということはよくあったようだ。
一方、同じような時期に朝鮮半島から日本へ来た人々もいた。
彼らは戦後、いかに日本人にひどい目に遭わされたかを訴え、補償を求めている。


日系人が、日本政府やブラジルに対してそのようなことをやっているのだろうか? 
私は、朝鮮半島の人々の卑しさを見る。
それに迎合するメディアの浅はかさを嗤う。


なお、このドラマでは、キリスト教が出てきていない。
ブラジルは世界最大のカトリック教国である。
多くの日本人移民も、キリスト教に入信したはずだ。
戦時中も、教会で保護された日系人が少なからずいたと思う。
そのあたりを描写できてないのは、ドラマの尺が足りなかったからかもしれない。


明日は、いよいよハルとナツの恋愛が語られるはずだ。
ナツ(仲間由紀恵)は誰と結ばれるのだろう? 楽しみだ。