2019-10-14から1日間の記事一覧

読売新聞に連載していた浅田次郎の小説「流人道中記」が終わった。 姦通の罪を犯した35歳の旗本を19歳の与力が江戸から松前藩まで押送 する物語である。 第1回はものすごくとっつきが悪くて(偉い侍たちが罪人をどうするのか という会議の場面が続く)、はた…