2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

青少年の健全さについて

私はゴキブリが嫌いだけれども、世の中にはゴキブリが大好きな人がいる かもしれない。 私はその人の権利を認めたいと思う(でも仲良くはなれない)。 もし部屋にゴキブリが出たら、叩き殺すなり殺虫剤を撒くなり、自分の判 断で対応するだろう。 これはどこ…

日本人だけが知らない日本人のうわさ

日本人だけが知らない 日本人のうわさ 笑える・あきれる・腹がたつ (光文社新書)作者: 石井光太出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (20件) を見る内田樹が「日本辺境論」で指摘した、日…

YouTube で見つけたのだが、CGのキャラクターを思い通りに歌ったり 躍らせたりするソフトがあるらしい。 アニメ「マクロスF」のシェリル様も、このような姿を披露している。 これは正直あまり出来がよくないのだけれど、素人がこんな作品を作 れるのはすご…

いま現在、グローバル化ゲームの勝者になっているのは、どこの誰 なのでしょう? べつにその人たちを悪者にして叩こうというのではなく、彼らに訊 いてみたいことがあるのです。 もし、勝ち残るために、儲けたものの大半を競争にぶち込む、とお っしゃるのな…

今日はお墓参りに行ってきました。 松山に帰ってきてから、お盆とお彼岸に墓参りを欠かしたことはないの ですが、墓前で喜ばしい報告ができたためしがありません。 なんとも情けないことに、今日も無職のまま手を合わせました。 話題のマンガ「テルマエ・ロ…

テレビで地下鉄サリン事件の番組を見ていた。 私は当時、西荻窪に住んでいて、中央線から地下鉄東西線に乗りかえて 竹橋まで通勤していた。 あのときから、もう15年である。 当時生まれた子が、4月からは高校生になる。 なんと時間が経つのは早いことか。 と…

ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書)作者: 山口謠司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 99回この商品を含むブログ (26件) を見るこの本によると、「ん」という文字は、中世まで表記されなかった のだそうだ。 文献…

今日は愛媛県の県立高校の合格発表日でした。 いきなりクビにされた塾で、手塩にかけていた生徒から 「先生合格しました(はぁと)」 とメールが届いて幸せです。

反対する根拠

ある提案に対して、賛成か反対かを決めるときに、デメリットを根拠に して反対する人がいる。 私はその反論に違和感がある。 たとえば、クルマを社会に導入するとしよう。 暮らしが便利になるメリットと、交通事故で死傷者が出るというデメリ ットが予測され…

伊予の手造りうどん「つるちゃん」でかけうどんを食べました。 3玉までは値段が変わらず、巨大な丼で出されます。 麺は讃岐うどんのようなコシはなく普通、出汁は旨かったです。 かけうどん一杯550円なのは、二番町という立地だからでしょう。

ドラマ「泣かないと決めた日」が終わった。 最後まで見た人は少ないと思うが、なんだこりゃ、という最終回だった。 根本的な問題は、新入社員の成長とイジメの問題をごっちゃにしたこと で、物語の軸がブレまくっていることだった。 私は榮倉奈々が好きなの…

三か月ぐらい前には、新型インフルエンザ報道で世の中が大混乱に 陥っていたのに、いまはどうなっておるのでしょう? 冬季オリンピックの間に、新型インフルエンザで亡くなった人はど のくらいいたのですかね。

シンボルカラー

本来、別のブログに書いた方がいいかもしれない話。 現在、タイではタクシン派がデモをしている。 いまの首相アピシットを退陣させろ、という主張である。 タクシン派のシンボルカラーは赤●である。 いまの政府に反対している。 一方、現政権のアピシット首…

アホの壁

アホの壁 (新潮新書)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 183回この商品を含むブログ (81件) を見る養老孟司のベストセラー「バカの壁」の柳の下の二匹目のドジョウを 狙って書いたそうである。 しか…

ハッピーバースデー花音&俺。 スマイレージが無事にデビューできますように。

「ザ・コーブ」っていう映画があるんなら、「The Cattle」っていう 牛を肉にするまでのグロ映画を作って欧米の人に見せたらどうかな? 「見ましたけど何か?」と言われたら、我々も同じ感想ですよ、と返 してあげましょう。

北野武がフランスから勲章を貰ったとかで、まあめでたいとは 思うんだけどさ、じゃあ、日本が誰か外国の芸術家に勲章を贈 って、すげぇ喜ばれたっていう話はあんまり聞かないよね。 それとも、たくさん勲章をあげていて、欧米のアーティストが 大喜びしてい…

山田悠介を分析する

私が学習塾で教えていたころ、中2の生徒が山田悠介の「リアル鬼ごっこ」を 読んでいた。これが最初の出会いである。 毎週聴いている道重さゆみのラジオ番組の中で、彼女が面白いと言っていた のが山田悠介の本だった。これが二番目。 そして、私が毎週チェ…

米国を舞台にした少女マンガ

内田樹が「日本辺境論」で新書大賞を受け、その受賞記念の講演が 新潮社のサイトで聞けた。 この中で、ボーイズラブと反米の話があり、内田樹は 「いままでに米国を舞台にした少女マンガがあっただろうか?」 と発言している。 「『バナナフィッシュ』がある…

ゴールデンスランバー

面白かった。 久しぶりにしっかりしたものを見たな、という感じ。 原作は読んでいない。 私がぐっと映画に引き込まれたのは、主人公に手渡された iPod が 私の持っているやつと全く一緒だったから。もう他人とは思えない。 最後は命を救ってくれるし。 それ…

2ちゃんねるのサーバーが韓国から攻撃されてダウンしていましたが、 そのことが全く新聞に載ってないのはなぜ?

今さらですが「アバター」を見てきました。 お金かかってますね。